カナタガタリ

すごくダメな人がダメなすごい人になることを目指す軌跡

楽土は僕らの中にある――Twitter一夜城とブログ本丸

www.jigowatt121.com 写真は熊本城の櫓。本文とは特に関係ないが熊本城はやはり名城……。 余談 筆者がインターネットの大海に漕ぎ出したおよそ二十年前(ウッ頭が……)、世は大個人HP時代であった。 各々の「城」には城主選りすぐりの宝物が並べられ、据え付け…

否定され、しかし礎となった時代。九州国立博物館特別展 室町将軍ー戦乱と美の足利十五代ーを鑑賞した話。

特別展:室町将軍 - 戦乱と美の足利十五代 - 余談 相変わらず、刀剣乱舞に楽しませてもらっている。薩摩刀の実装......ずっと待ってます。 実際の刀剣においても機会を見つけては鑑賞させてもらっているのはこのブログにも綴っている通りだ。個人的には阿修…

トイ・ストーリー4は誰の「ストーリー」なのか――補遺:トイストーリー4ネタバレ感想

余談 暗いニュースが夜明けとともに、いや昼夜見境なく、街に降り続けている。 正直なところ今週一週間はとてもしんどかった。全てにおいて全くの部外者が本当に恐縮なのだが、こういう時だけアンテナが自分が本当に嫌になる。感情をぐわんぐわんとデンプシ…

最上大業物2/14工――「最上大業物 忠吉と肥前刀」が、いや佐賀県立博物館がとにかく素晴らしい話

余談 本当に書きたいことがたくさんあるのである。余裕があるものは後回しにしてしまいがちなのである。しかし光陰矢の如し、5月末に見に行った「最上大業物忠吉と肥前刀」がなんと本日までなのである。これはいかん。 何しろ大変に素晴らしい展示であり、…

時が流れても、変わらないもの。それは――トイ・ストーリー4 感想(ネタバレ)

トイ・ストーリー4の完全なるネタバレがあります。 余談 子どものころ、クリスマスプレゼントはビデオだった。ライオン・キング、ダンボ、バグズ・ライフ、トイ・ストーリー……様々な作品が筆者や弟たちの視野を広げてくれた。ソファーは切り立った断崖で、ス…

川よ、俺の川よ―避難指示、その時のある鹿児島県民の記録。

余談 26年前の8月6日、筆者は未就学児で、母と、まだ未婚で筆者をかわいがってくれた伯母――この年にはクリスマスプレゼントか何かで「五星戦隊ダイレンジャー」の「ウォンタイガー」を買ってくれた(そういえば少し前に話題になったグリッドマンのオリジナル…

瞼の裏の永遠ーIZONE日本カムバック曲「Buenos Aires(ブエノスアイレス)」MV他考察(感想)

「シブヤノオト」で初見の時、こんな記事を書いた。 kimotokanata.hatenablog.com その後Mステを見て、うたコンを見て(produce48でもみんなを繋いだヘビーローテーションのIZONEバージョンは感慨深いものがあったしやはりジャケット衣装は素晴らしい)、MVを…

迷宮入りだ! あるいはゴールデンカムイ18巻感想

余談 いつか思い出してきっと泣いてしまう恋のDVD化に気が取られてしまい、次は9月か...と漠然と考えていたら先週、その前に今月新刊が出るという嬉しいサプライズに見舞われた。 ということでここからはゴールデンカムイ18巻までのネタバレがあります。 本…

鏡の向こう、約束の場所ーーミラーマン、そして父が筆者をオタクにしてくれた

今週のお題「おとうさん」 あれだけ書きたいものがあるといっていて、しかし書けていない。これには続編発表によって急激にブレスオブザワイルド熱が高まったり本業の方がこれからどんどん忙しくなりそうだったりすることによるのもあり、また作業環境の更な…

大人列車に乗ったあなたが、ダンスを思い出すまで-蛇足・兒玉遥さん卒業に寄せて

余談 昨日深夜から、AKB界隈が騒がしい。またしてもスキャンダル、しかもエースと言うことで蜂の巣をつついたような騒ぎとなっているが、トレンド見るに「お外」ではそこまで話題になっている様子がなかった。さすがに今はネットニュースもちょこちょこ出だ…

願わくばノイズのこだまも聴こえぬはるか先まで走れかし―HKT48兒玉遥さん卒業に寄せて

兒玉遥さんが卒業を発表した。個人的には指原莉乃さんの卒業イベントにも一切姿を見せなかったため、まだまだ療養に時間がかかるのかなと思っていたので驚いた。かつてHKT48とは兒玉さんの、「はるっぴ」のことであった。特徴的なヘアスタイルと幼さはまさし…

「ブエノスアイレス」は「フィンランド」より「シンガポール」より遠いーIZONE日本カムバック曲「Buenos Aires」初見感想

余談 休日の朝は何故か早く起きる。子どもの頃からいつもそうだ。妻は大体まだ夢の中にいるので、その間に洗い物をしたり、ごく簡単な朝食を作ったり、シルバニアに関する工作をしたりする。起きたときの妻の「わあ!」が聴きたいのである。 昨日も五時に起…

パソコンを卒業する日ーブログ記事作成環境を改善した話

お陰さまで妻と日々慎ましくも楽しい日々を送らせていただいており、前回更新後以降も読者諸賢にお伝えしたい様々なことがあった。より正確に言えば、更新前にもお伝えしたいことは山積していたと言って良い。 鹿児島で唯一の国宝である名刀・國宗を鑑賞した…

最高を何度でもー菅原りこさん、長谷川玲奈さん、山口真帆さん卒業公演「太陽は何度でも」感想

早、三人の卒業発表から一月が経とうとしていた。 あの日以来NGTという単語を見るだけで頭痛がするようになってしまったので意識的無意識的にシャットダウンするようにしていたのだが、妻が卒業公演もDMM配信されると教えてくれたので最後にリアルタイムで三…

祭りは香賀美タイガの中に、未来は彼らの手の中に――KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-3話初見感想

余談 10連休が過ぎ、はや2日、どうにか業務をやり過ごす日々である。 気が付けばBSテレ東にて第4話が放送される日が近づいてきており、妻も激戦から帰って来たので、視聴して感想を書きたい。ついさっき(22:30)に観た。 これは今この時に観るべき話だと思…

令和の夜明けぜよ!――「文久土佐藩」始末記

余談 令和おめでとうございます。毎年五月は陛下たちの偉業に思いをはせる為に十連休でいいのでは? 筆者はそう思います。六月も十連休でいいと思います。世界中毎日誰もが十連休でいいと思います。 閑話休題。 さて記念すべき令和一発目の記事を書くにあた…

この時代を「平成」と呼ぶ――平成元年生まれの見た平成について

平成が終わる。筆者は平成元年生まれである。平成生まれ平成育ち、周りの知り合い大体平成である。生まれたと思えばバブルが崩壊し、物心ついたら阪神大震災が起き、思春期に入ると9.11テロが起きて、就職活動を始めようとすると東日本大震災が起きた。転職…

愛はさだめ、さだめは血――KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-2話感想

余談 前回、1話他について感想を書かせていただいたところ、予想をはるかに超える反響があり、大変驚いた。なんとGoogleにもおすすめ記事として取り上げていただいたようである。勿論大変うれしかったのであるが、それほどの耳目に耐えるものであったかどう…

29才8ヶ月のリアル――アラサー男子、ヒプノシスマイクにハマる。①信じて送り出した妻がシンジュクの女になって帰ってきた編

余談 家族に対しての申し訳なさが募る大学にまで行かせてもらってこんな時間まで無給でなにしてんだろう — 木本 仮名太 (@kimotokanata) November 21, 2013 あの頃、筆者は世に言うブラック企業にいた。タイムカードは存在せず、年棒制と言う名の定額働かせ…

坂下り――NGT48チームG「逆上がり」千秋楽公演(聞き書き)感想

会合を早く終わらせることが出来、家路を急いでいた。妻に早く会いたかったし、チームG「逆上がり」公演を少しでも見たかったのである。 出発が少し遅れたため、録画をもう一度流したのか? という支配人挨拶はさわりだけ見た(妻によるとのち怒りのヤジがあ…

傲りの悪鬼(オーガ)――NGT48チームNⅢ「誇りの丘」千秋楽公演感想

本当はレインボーライブを鑑賞するつもりだった。 ただ、妻から本日がNGT48の千秋楽公演であるということを教えてもらった。 虹の煌めきとは正反対の厳冬を日々過ごす現実のアイドル達。 その一つの区切りが訪れようとしている。 「これ以上あのクソ運営に金…

プリズムに煌めいてあれ――はじめてキンプリ見たよ、あるいはKING OF PRISM -Shiny Seven Stars-1話感想他

余談 噂は聞いていたのである。キンプリはヤバイらしいと。TLで垣間見するその界隈は、製作者がクレイジーか、ツイート発信者がファンキーなのか、あるいはその両方であるのか……一言で言うなら混沌であり、二言で言えば対岸の狂騒であった。 今月初め、一つ…

審神者就任四周年―筆者と陸奥守吉行たちの1460日

なんだかいかがわしいがバレ防止のつもりである。一体、誰っちゃんなんだ……。 余談 竜田「また引くことがあるかもしれないけど…それは別の竜田あたしじゃあないと思うこれがあたしなのさよならを言うあたしなのよ最後にさよならが言えて良かった…司令官 これ…

鏡は横にひび割れぬ―刀剣乱舞イベント「文久土佐藩」を迎えるにあたって

余談 相変わらず刀剣乱舞をちまちまとやっている。球集めは相性が良くなくて振わないのだが、今回の江戸城は先年初めて真剣に取り組み、どうにか南泉一文字くんを迎えられた思い出深いイベントであり、移動だったり宝箱開封である程度プレイヤーの裁量が効い…

ばらはあかい、すみれはあおい――IZ*ONEカムバックソング「violeta」感想

余談 IZ*ONEのオフィシャルファンクラブに入会した。アイドルのファンクラブに、しかもできた初日に加入するなんて初めてで、それほど筆者にとってIZ*ONEというグループは特別なものになりつつある。 勿論、カムバックのショーコンも観たし、「HEART*IZ」も…

万葉集は「君の名は」からはじまる――新元号「令和」制定に寄せて

余談 新元号、令和だってよとボスが伝えに来てくれた、そんな愉快な職場である。 幸いにも元号がいつ変わろうとさほど影響のない業界におり、なんとなくのお祭り気分で過ごすことが出来たが、それも生前退位のおかげなのだな、と思う。 筆者は平成元年生まれ…

車窓から見える景色は既に思い出、あるいは下道熊本・熊本城・南阿蘇行

余談 ということで2/24前後のあれこれについて、こちらはB面、筆者の記録である。 妻が土日の不在でも大丈夫なようにスケジュールを組むと、必然本来の土日は買い出しや夫婦そろっての行事(大正琴の稽古など)が多いので、筆者の時間もぽっかり空いた。 2月…

知らない街はきっと彼女の見飽きた夢、あるいはHARU COMIC CITY 24 東京(春コミ)に妻が参戦した話など

余談 さすがに2月の話を4月にするのもどうかと思うのでいい加減記事にしておきたい。これから記述する話と明日更新予定の記事は妻と筆者それぞれがなんとひと月以上が経過してしまった2/24の前後にどのように振る舞ったかと言う物語である。 その日、我々は…

フクースナ&ヒンナ! あるいはゴールデンカムイ17巻感想

余談 時系列に沿ってブログ記事を進めていきたい、いきたいのだがやはりゴールデンカムイ17巻の感想はせめて刊行から一週間経たないまでに記事にしておきたかったのでご容赦願いたい。 今回も限定版と電子書籍版を購入した。電子版では裏表紙の勇作さんが拝…

春立てる霞の空に、下関越えんと――広島帰省&広コミ224&せとうちめぐり参戦について

余談 この間の記事にも書いたのだけれど書きたいことは沢山あって、しかし月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人、その歩みを順番に書き留めようとすると、なかなか時間がかかってしまうのである。 この辺り、瞬時に記事化できれば多くの人の目に留…