カナタガタリ

すごくダメな人がダメなすごい人になることを目指す軌跡

狼と羊のアドベントカレンダー/ひとりアドベントカレンダーと企画アドベントカレンダーをやります

余談

インターネットの片隅に漂う埃の擬人化、筆者の行動記録を最も長い間アーカイブしているツイログで「アドベント」を検索すると下記ツイートが最古であった。

そう、長らく筆者にとってアドベントと言えば龍騎においてライダーが用いるカードであり、CVは小山剛志であった。闘わなければ生き残れず、入社一年目、夏のボーナスはまだなかった筆者にとって財団Bはあまりに強敵であり、多々買うことはできず涙を呑んだのだった。

とはいえ「アドベントカレンダー」というものを知らなかったわけでもない。

だが、それは「はてなの技術者界隈の人たちがスキル向上のためやっていること」というイメージで、自分ごとにはなかなかつながらなかった。

例えば下記のような。

qiita.com

なんか…すごそう…! という感じがある。筆者は一介の中小企業の事務員であって、朝にプリントをラミネートし、昼に器具を消毒し、夕に「何もしてないのに壊れた」というPCのファンを蓋を外して清掃する日々を送っているのでこのような高尚な話は円遠く思えていたのだった。

blog.hatenablog.com

去年の公式記事を拝読して、大分自分の中でハードルが下がった思いはあったが、娘氏がますます活発化してきたこと、松屋がわが県に上陸することなどでリソースはいっぱいで、ついぞチャレンジできることはなかったのだった。

本題

年末につじつまを合わせるように風が肌を刺すようになった日も、その冷たい画面をタップしてチェックするのはTwitterであった。たまさか、このようなツイートを拝見した。

世界4千億とんで26万またとんで18人のファンを持つことでおなじみ柚樹ログさんの御威光を拝してPodcastだけでは飽き足らず、アドベントカレンダーも間借りすることになったのである。

さすがの求心力、すでに半分以上は埋まっているがまだ参加できる日は残っているのでご興味のある方は是非参加されてみてはいかがだろうか。筆者はハロプロへの造詣は深くないが、これを機にその深淵を垣間見ることが出来たらと思っている。

adventar.org

で、同時にこれは使えるのではないか、とも筆者は思ったのである。こういう「外部尻たたきシステム」みたいなものをこそ自分は求めていたのではなかったと。これによって毎月試行しながらついに果たせなかった、先月なんか一日から更新しそびれてあ~も~めっちゃ悔しいわで一日しか更新しなかったブログの、このところPVも目に見えて減っているわが愛しい荒城のメンテナンスに(書き手も含め)もってこいではないか、と。

adventar.org

ということで作ってみた。

うぞうぞと蠢く娘作のアイコン

自分のアイコンがこんな感じに敷き詰められているのを初めてみたのでちょっとウッとなる。やったことないけどポケモンを厳選しているときのBOXってこんな感じなんだろうか……。

確か更新したらその日に飾りなりがついたと思うので、クリスマスの日にこのカレンダーが華やいでいたらいいなあと思う。

そんな感じで今年のブログはあんまりパリッとしてねえなあ……。ということから躊躇もあったのだが、主催のかずひろさんをはじめいつもお世話になっている方と懇親を深める機会でもあるので今年もこちらの企画に参加させていただくことにもした。

kimotokanata.hatenablog.com

昨年はこんな感じ。裏回しの虎賀れんとさんのリードもあり、得難い時間を過ごさせて頂いた。本当にこのアーカイブが残っていないのが口惜しい。筆者がお邪魔するスペースの常連さんはみんなそうだが、とくにかずひろさんはその語り口は柔らかく、リアクションも豊かでいつまでも聴いていたくなる。

それこそPodcastでも始めてくださったらと思ったのは筆者ばかりではないだろう。

…おっと! 柚木ログさんの「話がしたいよ」更新されているではないか。

open.spotify.com

か、かずひろさんが柚木ログさんのPodcastに間借りを…!?

盆と正月が一緒に来たようとはこのことである。GWも来ている気がする。

流れるようにブログでの報告も。時代はかずログに吹いている。

なにはともあれ、そういった形で相変わらず公私ともに忙しいけれども、その中でこういった一人マラソンだったり、皆でやる企画だったりで楽しみを見つけて頑張る年末にしたいと思う。年下のお二人に全力で甘えてしまって情けなくもあるが……。

とにもかくにも、そういうことでこの記事は「孤独のカナタガタリ Advent Calendar 2022」1日目の記事でした。また明日。