カナタガタリ

すごくダメな人がダメなすごい人になることを目指す軌跡

僕がまだ知らぬ朝があり君のまだ知らぬ夜がある

余談

8月も半ばどころか20日を過ぎてしまった。ただいま22:52。

すっかり更新が滞ってしまった理由としては最も大きなものとしてはやはりコロナ禍の益々の拡大によって本業の多忙とそれによる疲弊がある。

今年も両実家共に帰省は見送りになった。幸い今のところ家族みんな元気ではあるが広がりを見るに早いか遅いかの違いになってきたな、という感じはあるし、それなら業務に迷惑がかからない盆休みの間にさっさと罹患しておけばよかったとさえ思ってしまったりもする。

スキマ時間のお供ソシャゲも近ごろ起動すら億劫になってしまいなんとかTwitterでモゴモゴ言っているのがせいぜい、というのがここのところの実情であった。

本題

いつまでも恨みがましくだらだら言っても仕方がない。

明日で33歳になる。

32歳最後の文章として何を書こうかと思った時、娘が浮かんだので、そのようにする。

娘は1才になった。

生まれて約380日。筆者は約12,000日。

ちなみに明明後日は親父の誕生日である。今後ますます陰に隠れがちになりそうな予感があり、気の毒である。(明日は我が身)。

身長・体重共に標準的であり、大きな病気もなくすくすくと育ってくれている。

最近はゆらり…と何もないところで自力で立ち上がることができるようになり、なんだったら一歩二歩歩いたというかこけそうになりヨタヨタ…という動きも見せるようになった。

動きが活発化したことは無意識下でもそうであるようで、ベビーサークル内で寝ている時の寝返りが殊更に激しくなり、防柵代わりに置いてあるぬいぐるみも突破してベビーサークルのフレームに激突、ということが多くなった。

結構な音を立てる割にはそれでも娘当人は熟睡だったりするのだが(もちろん火のように泣くこともある)、隣でうつらうつらしている筆者の心臓に良くないのでベビーサークルを解体、棚と机として再構成した。

当面の間は妻から娘へ受け継がれゆくシルバニアファミリーの拠点となる予定である。

代わりに導入したのがこちらのベビーサークルで、祖父母から娘への誕生日プレゼントである。

名前の通り洗えて畳める、しかも持ち運びが簡単で大当たりであった。

娘の就寝場所遍歴としては一瞬だけ子ども部屋のベビーベッド(筆者は床にゴザを敷いて待機)→居間でマットを敷いて筆者と添い寝→寝室にベビーベッドを移動→ベビーサークルに組み替えして再び居間へ(筆者はマット)となっていたが、このベビーサークルによって日中は居間にこのベビーサークルを展開してそこで遊び、夜は寝室に移動させて親子3人同室で寝る、ということが可能になった。エアコン代の節約になり、筆者としてもおよそ半年ぶりのベッドでの睡眠の日々を得ることができたわけである。

ただ、寝かしつけの難度が跳ね上がってしまった。最近は寝る前に小一時間は抱っこをしてくれないと納得しない。

当然、パソコンを触れるはずもなく、今もまさに左手に娘を抱きながらスマホでちびちび入力しているところである。その間におむつ交換2回、ミルク1回。

あ、3回目のようである。これでは日本育児のステマ記事みたいになってしまって具合が悪いので後で加筆するとして、今日はひとまずここまでにしておこう。