カナタガタリ

すごくダメな人がダメなすごい人になることを目指す軌跡

\もういっちょ/あ~もうめっちゃ悔しいわ

この記事は『もっとハロブロを読まれたい!ハロヲタブログ Advent Calendar 2022』(通称:もハ読)の3日目の記事です。

この記事は「孤独のカナタガタリ Advent Calendar 2022」3日目の記事でもあります。

手段は選ばねえ…! ボール(アドベントカレンダー)を繋ぐためならな…!

kimotokanata.hatenablog.com

ということで本来は上記記事をもうちょっとまともな記事にしようと思ったのに土曜日なのにガッツリ仕事をしてしまってようやっと今(22:37)打鍵できるようになって悔しいわ…と言ったところである。

13年前、筆者がぬくぬくと人生のモラトリアムを過ごしているとき、文壇には後に平成生まれ初の直木賞を受賞する「A」が降臨し、アイドル業界には後に才能のサラダボウル「A」となるグループが誕生していた。

同じ13年間でも過ごし方によってここまで景色が変わってくるのか……という一つのサンプルとしてご一読いただければ幸いである。

また、この13年前…2009年には前回第2回にしてフルスロットル、後続へのハードルをバキバキに上げてくださった午前3時の初回生産限定盤SP氏が指摘した通り、「お先はまっキラだ!」が既に登場しており、(「お先はまっキラだ!」元年かどうかは議論の対象であり、続報が待たれる)そういった意味でも2009年は見逃すことのできない年であったと言えるだろう。氏が上げたハードルは今回の更新によって筆者が下げておくので安心してほしい。みんなでカラオケに行ったときうまい人の後にいったん挟まれるやつみたいなポジションだと思ってほしい。

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いわゆる「在宅」になって悔しい…いや久しい筆者であるが、今回は世に言う「ツアーで曲が育っていく」過程を画面越しに味わうことが出来てとてもありがたかった。筆者は語彙力の少なさからアイドル諸賢を見るとすぐ天使だとか神だとか言ってしまうのだけれど、間違いなく人間である彼女たちが錬磨を重ね、そのうえで洗練され、あるいは「遊び」が生まれていく、その道のりこそを人は尊いと感じ、彼女たちはきっと後から振り返って青春と呼ぶのだろう。

永遠に未完成であり永遠に最高点を更新し続けるアイドルグループであり続けて欲しい。