カナタガタリ

すごくダメな人がダメなすごい人になることを目指す軌跡

AIに決めてもらったタイトル

元旦である。ブログ6周年でもある。どれ毎年のことながら年末年始くらいは腰を据えてブログを書きたいなと帰省からの帰路、運転しながら思索していると車内にアラームが鳴り響いた。ラジオが能登半島地震の発生を告げていた。遠い鹿児島でも震度2が観測されたという。現地の方々のご不安いかばかりかと思い、そのご安全を強く祈念する。

 

こういう時にSNSに貼り付いていてもろくなことはない。細々をひと段落させて、なるべく自動筆記できるような記事を書いて自分の気持ちを落ち着けてみたいと思う。親がソワソワしていると子にも不安が伝わる。こうしてどっしりと打鍵していることが今筆者のできる最善であろう。

ということで、毎年恒例の「買ってよかった」記事である。

西松屋】バスケットゴールセット

バスケットゴールセット

www.24028.jp

子育て応援西松屋♪のCMでおなじみ西松屋で購入。西松屋はあらゆるものがべらぼうに安く、決して高給取りとは言えない筆者が一人前の親面して子育てに勤しめているのも大いに西松屋のお陰である。

2022年末公開され今年さらにブレイクしたスラムダンク映画「THE FIRST 」やワールドカップ、大晦日にも10FEETの出演(R.I.Pチバユウスケ…)と多くの人にとってグッとバスケが身近になったのが2023年ではなかったろうか。

我が家でも例外ではなく、休みの日に家族で公園備付のバスケットコートで遊んだりもしていたが、やはり本物はまだ2才の娘にはでかく、かたく、危ない。しかし妻と娘のバスケ熱は高まるばかりである……という時も西松屋は優しく手を差し伸べてくれた。高さが調整できるが、一番高い高さでやっている。床には防音シートを敷くようにしている。段々と娘が投げ入れたボールの確率が上がっているようで見ていて面白い。あまり入らないと自分で椅子を引っ張ってきて擬似ダンクを始めてしまうのだが。

最近ではウィンターカップがいずれも熱戦で、試合を見ながらバスケ欲が沸き上がり、思わずシュートしてみたりもする。ボードが紙なので大人は力を抜いてフローター(沢北の得意技、桜木花道の言うところの「ヘナチョコシュート」)で打ってみるとちょうどいい感じだ。いくつになっても、スパッとボールがネットをくぐっていく音は快感をもたらしてくれる。

タニタ】体組成計 ホワイト BC-768 WH

ダイエットにおいてレコーディングはきわめて有効だと言われる。とはいえ、日々体重を測り、それを記録するのは手間である。記録を忘れたりすると一気にモチベーションが下がってしまう人もいるかもしれない。

筆者の場合はこちらを導入することで解決した。最初の設定だけ多少手間だが、あとはスマホアプリを開けば自動的に体組成計が起動、自分のデータを呼び出し、乗るだけで体重はもちろん体脂肪率、筋肉量、筋肉スコア、BMI、内臓脂肪レベル、推定骨量、基礎代謝量、体内年齢を測定、即座にスマホに共有してくれる。Bluetooth連携なのでWi-Fi連携よりもストレスフリーだ。

それまでもタニタの体組成計を使っており、同様の表示が出ていたのだが体組成計で自分のデータを選び、体重を測り、液晶の中で目まぐるしく切り替わるそのデータを読み取る、という必要があったため、その全てを記録するのはあまり現実的ではなかった。

その体組成計も連携機能以外は不満はなく、まだ使えるものを買い替えるのに罪悪感があったが、期待以上の働きをしてくれた。

ちなみに体重を測ると同時にTwitterにツイートするという追い込みに有効な機能も存在する。

Amazon】Echo Studio (エコースタジオ) 

我が家のリビングにはGooglenestminiがあり、長らく活躍してくれていたのだが、アダプタが娘の手の届くところとなり、またよくよく見ると配線が露出しているところもあって、残念ながら処分することにした。

その後釜を考えた時、最終的に導入したのがこちらであった。我が家のテレビ台はリサイクルショップで買った昔ながらのものだがテレビ自体は薄型のため、テレビの後ろに相当余裕がある。ここに設置し、スマートスピーカーとしてだけではなくテレビから出力される音の品質向上も狙ったのである。

今まで10年くらい前のテレビから直接出る音を漫然と聞いていたこともあって、その効果は予想以上であった。繋いだ後のサンプル音声で「これが…空間オーディオ……!」と思わず身じろいでしまった。もちろん、的確にチャンネルを配置したオーディオに比べるべくもないのだろうが、2万そこそこ、配線も簡単でここまでいい感じになるのなら大満足、という程度には鳴ってくれる。アマプラでドルビーアトモスに対応している「sing」を聴くとその音の広がりに楽しくなった。初売りで安くなるかもしれないので検討してみてはいかがだろうか。

日が変わりそうなあたりでこの辺りで。しかし毎年便利なものを買って生活が便利になっていくが、そのため年々ものぐさになっている気がしてならないのでしっかり自分を律していけないな、と思う。と言いつつ今回のタイトルとアイキャッチ画像はAIに決めてもらったのだが。再来年くらいは年初にこれを買え、とAIが言ってくれるようになっているかもしれない。

▲ ここに「買ってよかった2023」を書こう

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買ってよかった2023