カナタガタリ

すごくダメな人がダメなすごい人になることを目指す軌跡

半沢・ヒプマイ・ツイステ・とうらぶ・アイドル・同人etc――雑食家庭持ちオタクの一週間

余談

と、いうか、今回は余談のみというか。

書きたい記事はたくさんあるのである。

ざっと列挙してみよう。

・ツイステ記事

・ヒプマイ記事

・アイズワン記事

刀剣乱舞記事

・同人イベント記事

・Nijiproject記事

金田一耕助語辞典記事

半沢直樹記事

・引っ越し記事

台風10号直撃記事

・ダイエット記事

森博嗣先生の「次作以降の予定」並みにあるのである。

それぞれへの情熱も原稿用紙十枚以上は確実にあるのである。

ただこのところの筆者は上記のダイエットに精を出したりしていることもあり、なかなか帰宅してからPCに向かう時間が取れないでいた。

何回か書いたが、ブログというのは自分のペースで好き勝手やれて最高……と思いきや、筆者の場合は今までの余暇が、ブログを始めてから「ブログを書いた日」「ブログを書かなかった日」に明確に分かたれてしまったということがあった。

何をしていても頭の片隅に「ブログ」がある。非常に充実した一日を過ごしたとしても、記事を書かなかったとき、「あ、でも記事書けなかったな……」とちょっとモヤっとして床に就くのである。

ということで本日の筆者の睡眠のために、最近のこまごましたところを雑多に書いていきたい。雑記ブログの真骨頂である。

上記で挙げた要素のネタバレが大いに含まれる内容となるのでご注意されたし。

 

 

 

ツイステッドワンダーランド(ツイステ)

「星に願いを」をクリアした。オルト君がいい子過ぎて……。彼が「ピノキオ」もそのバックグラウンドストーリーにするというのなら、ちょっと気が早いけどイグニハイド寮のストーリーはその発展である「鉄腕アトム」をもとにした感じでイデア君とオルト君で天馬博士とアトムをやるんだろうか。優等生過ぎるオルト君を相手に、「お前はトビオじゃない」は確かにかっちりハマりそうではある。スカラビアでやると思ってた「ラスボスが二人体制」はイグニハイドでやるのだろうか。

今回は「フェアリーガラ」に続きリズミック主体イベントで、前回が忙しさの極みであったので(少年少女には信じられないかもしれないが年を取るとログインボーナスまで受け取ったら力尽きてしまう日というのが出てくるんじゃよ)初めてそのタイプのイベントに参加することになったが、噂には聞いていたが一切画面に触らなくてももらえるイベントアイテムの数は変わらない、というのは優しいを通り越してなんかよくわからない山を登りつめているな……と感じた。ありがたいのだけれども。リズミックの種類でもらえる飾りが違うと今更気づいて虚無になっている。よくわからない優しさと言えば、コンボが切れてしまうのに「Good」はやめてほしい。普通に「Bad」でいいんではなかろうか。あとタイミングばっちりの時も音にいまいち爽快感がないのを何とかしてほしい。

最後の星が降り注ぐ様を思い思いの姿で見ているところはなかなか感慨深かったが、基本的に全員好きだが特にスカラビア推しの筆者としては、ジャミルのいう「いろんなことが些末に思えてくる」が「4章のあれこれ」を含んでいるのかどうかが気になる。星送りの衣装的に涼しそうだし、七夕の季節のイベントだと思うので4章以降のスカラビアではあるのだろうが……。

後はストーリー本編のケイト君の行動とイデア君のパーソナルストーリーで矛盾があるようでそこはちょっと気になってしまった。

イデア君&太鼓で赤城リツコ女史を思い出している方が多くてちょっと安心した。

と、打鍵している間に日が替わってしまったが、ジャミル・ヴァイパー君の誕生日であった。

ツイステにおいて一推しというものが存在するとすれば、それはジャミル君である。最初は声も本職でない方故の味わいがあって……と思っていたがそれも「演技」であったと分かりますます好きになってしまった。「おめかし」のジャミル君は果たしていつのジャミル君なのか、というのが気になってしまう。ホーム画面での会話からすればオクタヴィネルと打ち解けている感じがするので(アズール君への信頼……なし!)いじられ倒した後で吹っ切れているのか、それとも「ご主人様」にこだわりを見せているあたり下剋上を虎視眈々と狙っているその時なのか……。

そう考えると4章の終わり方は二人とも何も解決できていないのでは、と思ったりもしたけれど、「そこからまたどうとでもできる」という点においては上手いこと出来ているな、と思った。

気が早いが来年はどうなるのだろう。復刻なのか、劇中で進級も予定されているから新しくなるのか、そもそもバースデーイベントが一周したらおしまいなのか……。

バースデーイベント自体はリーチ兄弟がどんな風になるのかも気になる。午前午後で分けてきたらどうしよう。

引きこもり界の王者・イデア君を直近で蜜漬けお菓子漬けにした後だったので、初めて「星のかけら」を砕くことになったが後悔はしていない。まさしく星に願いをであった。

 

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)

特典CDを聴き、オフィシャルガイドブックを読み、(絶対にこの順番を厳守したほうが良い)「やめてくれないか! 設定の洪水をワッと浴びせかけるのは!」という気分になった。ワンピース並みに進む時は一気に話が進むな……。

邪答院仄仄という不穏しかない(この人のラップは個人的にめっちゃ好き)人物の登場。以前シンジュクドラパ感想において「独歩だけ全然過去から追われていない」と書いたように思うが、まさか一番どぎついのが追いかけてこようとは……。仄仄が独歩にちょっかいを出そうとした結果、一二三が犠牲になり、それが独歩の自虐癖のきっかけになったということなのだろうか。そうなると、勘解由小路無花果の気を引くために碧棺合歓が大変なことになりそうで恐ろしい。

最終的には声がめちゃくちゃ豪華なのにずっとやられ役の帳残星・残閻兄弟と手を組んでスリーマンセルとなり、ラスボスポジションに収まるんじゃなかろうか……と考えている。

今回語られた東方天と勘解由小路の過去はそれぞれ時系列が離れており、まだまだドラパで語られる過去は多そうだな、と感じた。勘解由小路が杖を突いている理由、側近に抜擢された理由は根は同じだと予想しているのだが、明かされるのだろうか。

東方天についても現在の彼女は権力を使役していたつもりがいつしか権力の奴隷に成り果ててしまったパターンに思うので、その「悪堕ち」的なきっかけのエピソードが気になるところである。実は彼女自体もマインドハックを受けているのかもしれない。(天谷奴がかつて言っていた「余計なことしかしていない」はどこまでを指すのだろう?)

そもそもの結党自体、少なからず父親の「汚い金」が流れているような気がするのだが。

本筋とは関係ないが、ディヴィジョンの中にあるであろう学校で二郎が普通に女子からお弁当もらっていたり、一二三がホストやっていたりするのでこの辺がよくわからない。

全てを塗りつぶす中王区と全てを巻き込んでいくディヴィジョンオールスターズの激突の時は近い。

アイズワン

アイズワン初のオンラインコンサート「ONEIRIC THEATER」を妻と視聴した。予定時刻になっても画面が動かず、試しにリロードしてみるとすでに「メリーゴーランド」の後半部分であった。

いや、良かった。ますます痩せているように見えて頼むからご飯をたくさん食べてくれ……と思ったが、そのパフォーマンスはますます素晴らしかった。

特にユニットは圧巻であった。まさしく温故知新、賢者たるアイズワンは歴史からアイドルの極意を学び、更に成長していたのである。他方、これが「権利関係のため再配信・見逃し配信はありません」ということかあ……としょんぼりもしたが、最後にBlu-ray化が示唆されますますうれしかった。

皆さん素晴らしかったのであるが、最近アン・ユジンさんがますます美しくなったように思えてならない。

www.youtube.com

しかしオレンジキャラメルを引っ張ってくるとは。今後もカバーはいろんなところでやってほしい。個人的には、「アモーレ・ファティ」すごく好きだったので余計に。


IZ ONE - "Amor Fati" Cover [Immortal Songs Ep 400]

しかしまあアイズワン諸賢はレトロな感じが(も)大変似合いますな。

生バンド演奏もまた違った曲への味付けで新鮮であった。機会があれば他の曲でもまたやってほしい。

そうして最後、みんなのメッセージは毎度感動させられているので何とかこらえられたが、暗転してVRで満員のアリーナが再現されたときはさすがにジーンとさせられた。

どんな所にも行くことのできる、作り出すことが出来るVR。それを用いて上空や宇宙にまで飛び出したアイズワンが帰り着いた場所、歌いたかった場所が「そこ」であるという事実。前回のコンサートでは難なく実現できたことの困難さ。幾重もの感情が筆者の中で渦巻いた。

もう一度、肉眼で彼女たちを捉えたいものだと思う。

刀剣乱舞(とうらぶ)

完全に福祉くらいの扱いでゆるゆるだった花火の景趣を獲得失敗、ひどく落ち込む筆者である。続いての戦力拡充作戦も経験値が大変美味しいので、ちまちまやってはいるのだが前述したようにPCを触る機会がなかなかなく思うように進まない。kindlefire版を導入しようか考え中である。しかしこのゆるゆるできる感じが「とうらぶ」という感じで実家のような安心感に今日も甘えてしまっている。

半沢直樹

いや~生放送とても良かった。導入の力の入れっぷりに笑ってしまったが。総集編もよかったけどこ…これだよ視聴者が求めているモノは! といった感じで見事であった。惜しむらくは途中で台風10号により筆者宅は停電し、ちょうどこの生放送を見ているときであったので後半がとびとびになり、半沢直樹のバックナンバーを録画しているHDDがお亡くなりになってしまったことだろうか……。

さて本編だが、もしかして大和田取締役がこのドラマで頭取になるのではなかろうか、と筆者は思うようになってきた。というのも紀本常務は秘密を抱えており、それは原作では頭取と敵対する派閥の爆弾であったわけだが、既に以前の記事で指摘したようにこのドラマでは頭取と常務は同派閥なのである。そうなると、かつての敵対する派閥の領袖――大和田を残した意味が出てくるのである。

そうなってくると現女将・元頭取部下の智美さんがどのような役割を果たすのか、ということが気にかかる。恐らくは8話で登場する浅野和之さんが演じるだろう検査部の行員が果たす役割を分担するだろうかと思われるが、どうなるのか……。

紀本常務失脚→「大和田常務」復活からの「恩返し」になるのか、それともストレートに頭取からの禅譲になるのか……。そのためには大和田にももうひと働きしてほしいところであるが。主人公の父親を自殺に追い込んでいるわけだし……。

同人イベント

以前参加させていただいた「レキソウオンライン」にて注文させていただいた諸々の本を読ませていただく大変幸せな時間であった。近いうちに感想をまとめて各作者様にお伝えしてみたい。

pictsquare.net

懲りもせず、来週末のイベントに参加させていただくことになった。

再び歴史エッセイ、今回は「薩摩の廃仏毀釈」について。よろしければお越しください。

おわりに

駆け足になってしまったが、こうなるとなかなか人生楽しんでいるようで何よりである(他人事)

次回は本題をお届けしたい。