カナタガタリ

すごくダメな人がダメなすごい人になることを目指す軌跡

ヒプノシスマイク

天衣無縫、軽妙洒脱/前人未踏、現状離脱――シブヤVSヨコハマドラパ「Catch Us If You Can」&「A dream...for good or evil」及びバトル曲「Reason to FIGHT」完全ネタバレ感想・考察・妄想

余談 kimotokanata.hatenablog.com kimotokanata.hatenablog.com ナゴヤVSシンジュク記事執筆時点で既に着弾していたシブヤVSヨコハマ。 既に勝敗は決しており、何をいまさらと思うが、いよいよ本日は決勝戦の結果発表、それまでには決勝戦の感想を書きたく…

ベンチがアホやから熱狂ができへん/戦地は過酷だが戦況は不退転――ヒプマイ結果発表SP殴り書き感想

余談 kimotokanata.hatenablog.com kimotokanata.hatenablog.com kimotokanata.hatenablog.com kimotokanata.hatenablog.com kimotokanata.hatenablog.com 半年近くにわたって追いかけてきた2ndDRBもいよいよ決勝進出の発表に至った。 本当はシブヤVSヨコハ…

老害ども、おらどけよ/壮大怒濤、聖譚曲(オラトリオ)――ナゴヤVSシンジュクドラパ「和衷共同」&「錆びつけば進めず、臆すれば誇りを失う。故に我々は己に否を焼べ、火を灯し続ける」及びバトル曲「Light & Shadow」完全ネタバレ感想・考察・妄想

全編ネタバレですので視聴後に読まれることを強くお勧めいたします。 ※ ※ kimotokanata.hatenablog.com 気が付けばあの「宗教戦争」から一月以上が経ってしまっていた。投票締め切り日までには間に合わせたかったが無念である。どころか、シブヤVSヨコハマも…

I AM YOUR FATHER/改革すら煩雑――オオサカVSイケブクロドラパ「Aikata(s)Back Again」&「Life is what you make it」及びバトル曲「Joy for Struggle」完全ネタバレ感想・考察・妄想

いつものやつです。ネタバレです。よろしくお願いいたします。 余談 kimotokanata.hatenablog.com あの興奮から気が付けば一月が経とうとしている。 バトル曲「Joy for Struggle」及び新曲は素晴らしいものだったが、やはり音源として堪能し、またドラマトラ…

再生と破壊、泰平とかはない――ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 6th LIVE ≪2nd D.R.B≫ 3rd Battle-Fling Posse vs MAD TRIGGER CREW-感想

kimotokanata.hatenablog.com kimotokanata.hatenablog.com いよいよ2nd D.R.B初戦も最終戦。初めての既存ディビジョン同士の対決である。 即ち、かつて「一度負けた者たち」同士の戦い。 それも、どちらも麻天狼に。更に、Fling Posse (フリングポッセ/以…

スタイルウォーズ次第に興奮――ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 6th LIVE ≪2nd D.R.B≫ 2nd Battle -Bad Ass Temple VS 麻天狼-感想

第一試合から早二週間が過ぎた。相変わらず、コンテンツの熱気に当てられロクに記事を書けていないが、兎にも角にも苦しみながら筆者は投票先を決定した。 kimotokanata.hatenablog.com そして、本日である。15時半開場。18時半終了。なのに、いつの間にか21…

リスタート期す胎動――ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 6th LIVE <<2nd D.R.B>>「1st Battle -どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!-」感想

余談 近頃の筆者は幸福な悩みに苦しめられていた。 刀剣乱舞にて特命調査「慶応甲府」。 ツイステッドワンダーランドにて「5章後編2」。 FGOにて「いざ鎌倉にさよならを」。 ひぐらしのなく頃に業において「猫騙し編」。 アイズワンにて「D-D-DANCE」。 示し…

最高の瞬間を待ち望んで下されるサイコな審判―アニメ「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」ネタバレ感想

タイトルが長い……! 二年ほど夫婦してハマっているコンテンツ「ヒプノシスマイク」がアニメ化し、そして最終回を迎え下らない日常が二週間ほど経過した。 本来なら昨年のうちに記事にしておきたかったのだが、気持ちを整理するのにそれくらいの時間が必要だ…

半沢・ヒプマイ・ツイステ・とうらぶ・アイドル・同人etc――雑食家庭持ちオタクの一週間

余談 と、いうか、今回は余談のみというか。 書きたい記事はたくさんあるのである。 ざっと列挙してみよう。 ・ツイステ記事 ・ヒプマイ記事 ・アイズワン記事 ・刀剣乱舞記事 ・同人イベント記事 ・Nijiproject記事 ・金田一耕助語辞典記事 ・半沢直樹記事 …

出会いは悲哀・別れ・透けた布キレ――シンジュクドラパ「過去からのchaser」ネタバレ感想・妄想・考察

臨戦態勢――と見せかけて多分観音坂独歩だけ「あれ? 俺取引先にメール返したよな……」ということを考えていると思います。 余談 妻の誕生日である。Twitterでつぶやいたところ、たくさんの方から「めでたいいね」をいただき夫の筆者としても大変ありがたい気…

ヒプノシスマイク -D. R. B- 5th LIVE@AbemaTV感想

余談 もう毎回コロナの話題で申し訳ないのだが、とうとう当県も陥落した。 行動範囲内であるので大変動揺している。今までも危機感があったが、それまでの既に罹患者が出ていた県での人々の心に自分は結局より添えていなかったのかもしれないと少し暗い気持…

ピンク色の愛じゃなくても――シブヤドラパ「マリオネットの孤独と涙と希望と」ネタバレ感想・妄想・考察

ちゃんとカンカン帽をかぶる夢野先生、律儀ですね。 余談 実はメットライフドームで開催されるライブに当選していて、億年ぶりの有給を(一応言っておくが筆者が働いている職場は有給消化率はとても高く、筆者がエリクサーをため込むタイプなので使っていな…

いけないいけないあの子の末路――MAD TRIGGER CREW「MAD TRIGGER CREW-Before The 2nd D.R.B-」Drama Track「All in the same boat」感想とか考察など。

題名の長さに思わず黄昏る三人。 余談 相変わらず夫婦でヒプマイをたしなんでいて、妻はどこかの連動特典のために予約も完了しているのだが地方ディヴィジョンの哀しさ、届く気配がないのでまずは配信にて聴くことになった。Drama Track「All in the same bo…

ナゴヤ・ディビジョンが大体ジョジョ4部だった――Bad Ass Temple「不退転の心は撃ち砕けない」他感想とか考察など。

ナゴヤディビジョンCDの全般的なネタバレがあります 余談 もう本当にアイズワン関連のニュースで日々勝手につらくなっている。 festaがふたを開けたら音頭だったらどうしようとか思っていたあの頃に戻りたい。 そんな中、数少ない月末の楽しみである「ナゴヤ…

お待たせラップオタクの出番だ――あゝオオサカdreamin' nightの興奮即興速記録

余談 一週間に一回は記事を書きたいなと思っているのだがいつの間にか十月は一回も書かないまま半ばを過ぎてしまった。 kimotokanata.hatenablog.com 相変わらず書きたいことはたくさんあるのである。 刀剣乱舞で初めて里マラソンをやり遂げた話とか。 夢を…

早朝早々妄想ヒプノシスマイク―いつもチープダイブ、あるいはイケブクロVSシブヤをしなかった運営の意地について。

※以下、現在まで公式から提供された情報のネタバレを含む誇大妄想が繰り広げられているのでご注意ください。 余談 妻がシンジュクの女であり特に観音坂独歩君とりわけ愛情を注いでいることは、折に触れ語っている通りである。 先日、舞台化の発表があった。 …

揃った1ダース+α――ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 4th LIVE@オオサカ《Welcome to our Hood》Day1:Playgroundライブビューイング感想

余談 ダメもとで申し込んだライブビューイングが当たったので参戦してきた。 どころか、明日のBATTLEgroundも一般分があったと聞いて衝撃だった。 明日は明日で福岡に用があり、それもまた2度とないイベントであったので断腸の思いで本日に全力を注ぐことに…

ヒプノシスマイクがまたアニメ化を達成してしまった件――アラサー男子ヒプマイにハマる。②あるいは「ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle-」感想

余談 平成の世にこんな記事を書いた。 kimotokanata.hatenablog.com まだ妻が「ヒプノシスマイク」の一端に触れたところまでで止まっており、そのうち筆者自身がハマる過程を②として書くつもりだったのだが、その間に令和になり、ライブの先行抽選があり、外…

29才8ヶ月のリアル――アラサー男子、ヒプノシスマイクにハマる。①信じて送り出した妻がシンジュクの女になって帰ってきた編

余談 家族に対しての申し訳なさが募る大学にまで行かせてもらってこんな時間まで無給でなにしてんだろう — 木本 仮名太 (@kimotokanata) November 21, 2013 あの頃、筆者は世に言うブラック企業にいた。タイムカードは存在せず、年棒制と言う名の定額働かせ…